参加者の声

西垣 裕太(東京大学 法科大学院)

「意識高い系」という言葉を耳にするようになってはや数年。

この言葉に皆さんはどんな印象を持っていますか?凄そう?興味なくはないけど、僕には無理?

以前の僕も同様でした。でも僕はある先輩に誘われて参加した企画をきっかけに、「意識高い系」イベントに積極的に参加するようになりました。
自分の凄さや意識の高さに気が付いたからではありません。ただ楽しかったから。好きな人達がたくさんいたから。

思えばキャリア甲子園に参加したのも、面白そう。ただそれだけでした。大学生となった今、高校時代のそんな経験は僕の確かな力となっています。発信力に受信力。思考力に想像力。熱い想いを信じぬく経験。そして掛け替えのない仲間たち。

自分から何かを求めれば、誰かが何処かで応えてくれる。いわゆる「意識高い系」とは、そんな世界だと思います。

キャリア甲子園もその例外ではありません。勿論、この世界に合う人、合わない人がいるとは思います。だけど、食わず嫌いでは勿体無い。

このサイトに辿り着いたのも何かの縁。このサイトを開いた、過去の参加者の意見を読んだ。
きっかけはもはや君の手の中にある。あとは君自身がそのきっかけを活かすだけ。どんどん周りも巻き込んで、未来に向かって走り出してください。充実した一年と輝かしい未来予想図を、ぜひ君の手で。

西垣 裕太(東京大学 文科一類 4年生)
キャリア甲子園2015総合優勝「MOTION」メンバー。当時、灘高等学校2年生。
プレゼン動画審査では緊張のあまりプレゼン本番中に頭が真っ白になりプレゼンを止めてしまったが、そこからリカバリーし、決勝戦では見事なプレゼンを披露した。



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