参加者の声

小林 詩奈(国際基督教大学 教養学部 4年生)

高校生だから。

「高校生ブランド」という言葉があるけれど、一体高校生の何が良いのだろうか。そう考える皆さんはまだ、高校生活の3年間が如何に価値のある期間であるかに気づいていません。

私達は成長するにつれて周りに合わせる事を知り、妥協を知り、夢見る事を忘れ「大人」になってしまいます。しかし今年キャリア甲子園に挑もうとしている皆さん、高校生というのはまだ大人の子供のボーダーラインです。子供が備えている常識に囚われない発想力、行動力、そして大人としての礼儀正しさ、能力の高さ。これら全てを持っている「今」しか出来ない事をやらないのは、とても勿体無い事だと思いませんか?

キャリア甲子園は私達の世界、そして可能性を大きく広げてくれます。必要なのは夢見る力、そして熱意のみ。冒頭に書いた「高校生だから」、まさに今しか出来ないことにチャレンジしてみましょう。

小林 詩奈(国際基督教大学 教養学部 3年生)
キャリア甲子園2017自民党代表「I-C-U」リーダー。国際基督教大学高等学校出身。高校三年生最後の挑戦という位置づけでキャリア甲子園に挑戦。
海外経験が豊富で、自らの外国人の友人とのエピソードの問題意識をベースにしたアイデアで決勝戦まで勝ちぬく。
惜しくも優勝は逃したが、審査員から高い評価を得て、審査員特別賞を受賞。



関連記事

TOP