大会史上最多、全国10,125名の高校生が挑戦し、2,736チームがしのぎを削ってきた第10回 マイナビキャリア甲子園。
書類審査、プレゼン動画審査、準決勝を経て、各企業・団体が指名した「代表チーム」が決勝大会で激突!

今年は『Group Creation』と『Group Innovation』の2日程で開催します。
栄光の決勝大会を制し、最高峰の名誉を得るのは果たしてどのチームに!?

各日程14時00分より、X(旧 Twitter)LiveとYouTube Liveで同時生放送!

Group Creationファイナリスト

日程:2024年3月9日(土)
時間:14:00開始 17:35終了予定
概要:「Group Creation」は、既存の枠にとらわれることなく、 全く新しい価値を創造することが求められる部門です。

Group Creation YouTube Liveはこちら!Group Creation X Liveはこちら!

※くじ引きにより、プレゼンは下記の順番で行います。

エルテス代表|Andante(さいたま市立大宮国際中等教育学校)


全員ビジコンのワークショップに参加しており、バランスが良さそうだったためチームを結成!チーム名のAndanteは「歩くような速さで」という意味。実際活動自体は衝突したり提出1週間前にほぼ振出しに戻ったりでドタバタだったが、なんだかんだみんなマイペースであり、この名前に。

意気込み「自分たちはどんな10年後を実現したいのか、半年間ビジネスプランを通して真剣に考えてきました。ファイナルでは、そんな自分たちの想いをまっすぐに伝えたいです。」

住友林業代表|Jupiter(筑波大学附属高等学校)

課外活動につながるのに加え、幼い頃からのビジネスへの関心を活かす機会として、マイナビキャリア甲子園への参加を決意。チーム編成には当初難航したが、最終的に同じ部活内で信頼感のある仲間とタッグを組むことに!チーム名は太陽系で最も巨大な星であり、選ばれた企業テーマとも縁のある「木」星に因んだ「Jupiter」になった。

意気込み「住友林業をテーマに選んだすべてのチームの想いを背負い、最も革新的なビジネスプランを熱意あふれるパフォーマンスでお届けします!」

たかの友梨ビューティクリニック(不二ビューティ) 代表|可能4姉妹(國學院大學久我山高等学校)


「学校外」に目を向けた部活を作りたい!と去年からボランティアやディベート・ビジコンなど様々な活動に参加していた高2組3人と、ビジネスに興味がある高1をスカウトして國學院久我山最強の女子4人組が結集!
チーム名はもちろん「叶姉妹」の二人にインスパイアされたもの。日本一ファビュラスなお二人にあやかり、1番ファビュラスに優勝したいという話になり、チーム名を「可能4姉妹」に決定。

意気込み「高校生活をかけた、人生で1番大きい勝負です。一緒に泣いたことも、いっぱい頭を悩ませたことも、全部背負って決勝の舞台に立ちます。決勝までの道のりは最短距離ではなかったけれど、足跡の多さだけはどのチームにも負けません!『BeYOU』で、たかの友梨ビューティクリニックの皆さんと一緒にファビュラスに優勝します!」

生命保険協会代表|質疑応答独占(渋谷教育学園幕張高等学校/麻布高等学校)


昨年度の夏に実施された合宿型のビジネスコンテストで出会った2人。チームは別々で合宿中の接点はほとんどなかったものの、最終日のお互いのプレゼンが印象に残り、意気投合し本大会への出場を決意!チーム名は、お互いのプレゼンで、堂々と質疑応答をしている姿が1番印象に残ったことから名付けた。

意気込み「全力で想いや考えを伝えさせていただきます!勝利あるのみ!!!」

全農代表|らーめん。だ(豊島岡女子学園高等学校)


昨年クラスが同じだった仲良し3人組が、各々マイナビキャリア甲子園に興味を持っていた。全くタイプの違う個性的な3人だからこそ「3人集まれば万能人間になれるのではないか。」と思い、総合優勝を目標にチームを組むことに!丁度そのときラーメンを食べたいという話をしていたため、このチーム名になった。

意気込み「いつもおなかをすかせながら、日本の農業について頭を悩ます、全くタイプの違う個性的な3人組。三人合わせて万能人間!絶対100万!!」

J-POWER代表|クローバー・ジャーニー(東京工業大学附属科学技術高等学校/千葉県立幕張総合高等学校)


市の起業セミナーで出会い、その後マイナビキャリア甲子園に対する熱意の一致をきっかけにチームを結成!ひとりが電気電子分野、もうひとりが電気研究部に所属しているため、電気への思いは人一倍強いそう。チーム名は本名を元にしており、「幸運」と「挑戦」という意味を込めて名付けた。

意気込み「身近にあるにも関わらず遠いもの「電気」。この状態では、10年後どうなってしまうのでしょうか。この未来を変えるべく、電気を身近に感じてもらえるようなプレゼンを目指して頑張ります。そしてもちろん、優勝を目指して全力を尽くします!!」

Group Innovationファイナリスト

日程:2024年3月10日(日)
時間:14:00開始 17:35終了予定
概要:「Group Innovation」は、既存のサービスや価値の再編集によって、独自性のある新たな価値を生み出すことが求められます。

Group Innovation YouTube Liveはこちら!Group Innovation X Liveはこちら!

※くじ引きにより、プレゼンは下記の順番で行います。

Visa代表|poppoppo children(豊島岡女子学園高等学校)


身近にいる先輩の決勝での圧巻のプレゼンや優勝する姿を見て、中学生の時からキャリア甲子園に挑戦してみたいと思っていた3人で結成!チーム名は、豊島岡の校章が鳩であること、校内に「ポッポ」という名前の私たちの憩いの場である食堂があることから、最初は「poppo children」にしようと考えていたが、より可愛い「poppoppo children」に決定した。

意気込み「今までどんなに苦しいときも、忙しかったあの日々も、3人で助け合いながら“BEYOND”してきました。審査ごとにブラッシュアップを加え、自分たちが自信をもって発表できる内容を作り上げてきました。この舞台でプレゼンできることへの感謝を胸に、集大成の今日、DECADEをBEYOND します!」

セコム代表|無所属部所属(志学館高等部)


興味を持つ事が同じで活動的だったため元々クラスで仲がよく、何かと3人でチャレンジする事が多く、“チームとして“何かチャレンジしてみようという事でメンバーの1人がマイナビキャリア甲子園を見つけ応募。3人とも部活に所属していなかった事から“無所属部”という名前がついており、今回大会にエントリーするにあたって「無所属部所属」というチーム名に!

意気込み「“せっかくやるなら”ではなく、“優勝を目指して”。10年後の自分達があの時輝いていたなと思えるように!無所属部所属、全力で頑張ります!」

サマンサタバサ代表|トリオンゲーム(かえつ有明高等学校)


陸上部で中1から一緒に過ごしてきたこの3人で何か活動をしてみたいと感じ、3人共通で経営に興味があったためマイナビキャリア甲子園に応募。チーム名は、某ドラマ(漫画)のキャラクター達に性格や見た目、会社・事業を立ち上げるという点が全く同じだったため、「トリオ(3人)」を掛け合わせて「トリオンゲーム」に!

意気込み「優勝しないわけがない」

TIS代表|バーベキューの集い(聖光学院高等学校)


受験勉強の前に、これまでビジネスコンテストや高校生G7サミット運営統括などを一緒に務めてきた4人で何か成し遂げたいという思いで応募!過去にこのメンバーでバーベキューを企画していたが、ボツになってしまい、マイナビキャリア甲子園で優勝して打ち上げとしてバーベキューをやりたいという思いを込めて、このチーム名になった。

意気込み「拘りが強く意見がぶつかることもありますが、喧嘩はゼロでお互いを尊重し合えるチームです。絶対に優勝して、海外旅行でバーベキューをします!」

ミツカン代表|若何せん(鷗友学園女子高等学校)


電車でマイナビキャリア甲子園の広告を見て一目惚れをしたリーダーが、面白そうなことに目がない2人を誘い、チーム結成に至った。チーム名は、漢文の句法で、「どうしようか、いやどうすることもできない。」という意味を持つ「若何せん」。その言葉の通り、どこか残念でどうすることもできない部分を持つ3人組だが、そんな私たちなりに、私たちなりの良さで、自分たちではどうすることもできないと思っていた未来を、変えていけると証明しよう。精一杯この大会に挑もうという思いを込めてこのチーム名に。

意気込み「クラスでは決して優等生とは言えない3人だけど、私たちなりにそれぞれの得意分野を活かし、頑張ります。勝つ!!!」

Dynabook代表|秘密結社TONOTOKERAI(香里ヌヴェール学院高等学校)


以前、企業にビジネス提案をした経験からその楽しさを知り、その時と同じチームでマイナビキャリア甲子園にもチャレンジしたいと思ったことが応募のきっかけ。大人の協力を引き出すことが得意という二人は、“殿”と呼ばれる先生に勝手に弟子入りし、プレゼンのことを教えてもらったため、このチーム名になった。(「秘密結社」は学校長公認!)

意気込み「今まで積み重ねてきたものを最大限この場で発揮できるように頑張ります。もちろん目指すのはグランプリです!!」

決勝大会審査員

マイナビキャリア甲子園決勝大会では各界の大物が生徒のプレゼンを厳しく審査!厳しい質疑応答もマイナビキャリア甲子園決勝大会の見所の一つ。
第一線で活躍する審査員たちの厳しい質疑に、ファイナリストたちは耐えられるか!?
(※審査員は変更になる場合がございます。)

宇田 左近(うだ さこん)*両日参加
チェンジウェーブグループ エグゼクティブアドバイザー

東京大学工学部、同修士課程修了。シカゴ大学経営大学院修了。マッキンゼー・アンド・カンパニー、日本郵政株式会社専務執行役、東京電力福島原子力発電所事故調査委員会(国会事故調)調査統括、BBT大学副学長等を経て現職。


江藤 美帆(えとう みほ)*両日参加
株式会社南葛SC マーケティング部長
株式会社マイナビ・株式会社カワチ薬品 社外取締役

大学卒業後、フリーライターを経て「禁煙セラピー」の会社を起業。東京電力や日本IBMなどの禁煙支援プログラムに採用されるほか、書籍・DVD累計300万部を販売。その後事業を譲渡し、外資IT企業を経て株式会社オプトに入社。「スマホで写真が売れちゃうアプリ Snapmart」をリリース。分社化した株式会社スナップマートの代表取締役に就任。2018年よりスポーツ業界に転身し、Jリーグクラブの取締役を経て、現職。各種SNSでは「えとみほ」の名前で活動し、フォロワー数は合計25万。


下山 明彦(しもやま あきひこ)*両日参加
Senjin holdings CEO/慶應義塾大学博士課程1年生

高校3年生の時にキャリア甲子園2014に出場したファイナリスト。広島学院高等学校卒業。東京大学に現役進学後、数々のコンテストでNo1になった後にCoinotakuを創業し、仮想通貨メディアとして国内トップクラスまで成長させて売却。現在はSenjin Holdingsを設立し、代表として活躍中。また学業面では2021年3月に東京大学を卒業し、東京藝術大学に進学し、2023年卒業。現在は慶應義塾大学博士課程1年生


加藤 隼(かとう じゅん) *Group Creation(3/9)参加
株式会社アルファドライブ 執行役員 イノベーション/アクセラレーション事業管掌

2013年、ソフトバンク株式会社に新卒入社。法人営業を主務とする傍ら、新事業スキームを担当顧客へ提案し、同事業の責任者としてJVでの事業立ち上げを牽引。兼任プロジェクトとして、孫社長の次世代経営者育成機関「ソフトバンクアカデミア」にも所属。
2016年、株式会社ディー・エヌ・エーに中途入社。メディア領域の事業開発に従事。DeNAと小学館のJVによる事業再建プロジェクトに携わり、ゼロからの事業再建を牽引。2019年3月、AlphaDriveに入社。累計40社 / 4,000件超の新規事業プロジェクト伴走/審査に携わり、2021年4月にマネージング・ディレクターに就任。2023年1月より、執行役員 イノベーション事業/アクセラレーション事業担当に就任。


麻生 要一(あそう よういち) *Group Innovation(3/10)参加
株式会社アルファドライブ 代表取締役社長 兼 CEO

東京大学経済学部卒業。株式会社リクルート(現リクルートホールディングス)に入社後、ファウンダー兼社長としてIT事業子会社を立ち上げ、経営者としてゼロから150人規模まで事業を拡大後、ヘッドクオーターにおけるインキュベーション部門を統括。社内事業開発プログラム「Recruit Ventures」及び、スタートアップ企業支援プログラム「TECH LAB PAAK」を立ち上げ、新規事業統括エグゼクティブとして約1500の社内プロジェクト及び約300社のベンチャー企業・スタートアップ企業のインキュベーションを支援した経験を経て、自らフルリスクを取る起業家へと転身。同時多発的に創業。
2018年2月に企業内インキュベーションプラットフォームを手がける株式会社アルファドライブを創業し、2019年11月にユーザベースグループ入り(発行済全株式を売却)。2018年4月に医療レベルのゲノム・DNA解析の提供を行う株式会社ゲノムクリニックを共同創業。
2018年6月より「UB VENTURES」ベンチャー・パートナーへ就任しベンチャーキャピタリスト業を開始。2018年9月に株式会社ニューズピックスにて非常勤執行役員に就任し、企業内起業家としてNewsPicks for Businessの事業開発を管掌。著書に『新規事業の実践論(NewsPicks Publishing)』。

司会

辻よしなり
藤井由依(テレビ東京アナウンサー)

審査方法

決勝大会のプレゼン時間は10分以内。プレゼンごとに5分程度の質疑応答の時間を設けています。
第10回 マイナビキャリア甲子園 決勝大会では、一次評価と、審議後の二次評価と視聴者得点の合計点をもって、獲得スコアにて優勝・準優勝を決定いたします。

一次評価:絶対評価(最大60点/審査員1名あたり)

各チームのプレゼンテーション終了後、60点満点で評価をします。
2部門共通 審査項目:
情報収集力(10点)・テーマ分析力(10点)・実現可能性(10点)・持続可能性(10点)・社会的影響力(10点)

部門別 審査項目:
新規創造性(10点):「Creation」部門独自の審査項目です。完全に新しいアイデアを提案したかどうか。市場に存在しない新しい価値を創造できているかを審査します。

独自性(10点):「Innovation」部門独自の審査項目です。既存のアイデアを刷新し、新しい視点やアプローチを提供しているか、アイデアの発想過程における創造性がみられるかを審査します。

審議

全チームのプレゼン終了後、審査員は別室に20分間の審議を行います。この時間は「自分はこういう視点でここを評価した」といった、審査員同士の意見交換の時間とします。大会の大テーマである“BEYOND DECADE”に沿って、全員が同じ基準で審査ができているかという目線合わせの時間でもあります。

二次評価:相対評価(最大20点/審査員1名あたり)

審議終了後に、相対的な評価として総合印象評価を行います。審査員1名あたり、1チームに最大20点を付与します。(1位…20点/2位…15点/3位…10点/4位…5点/5位…3点/6位…1点)審議を終えて印象が変わる場合もあるため、最終的な印象点になります。

視聴者得点(最大10点)

視聴者投票を行い、優勝にふさわしいと思うチームを1人1チーム選びます。投票の多かった順に、最大10点を付与します。(1位…10点/2位…9点/3位…8点/4位…7点/5位…6点/6位…5点)

最終的に、一次評価と、審議後の二次評価と視聴者得点の合計点(330点満点)をもって《1位:優勝》《2位:準優勝》が決定します。 本番中は、《優勝》《準優勝》のみ得点が発表されます。

各賞と決定方法

第10回マイナビキャリア甲子園では、Group Creation、Group Innovationそれぞれの部門において、以下の賞を設けます。

優勝

対象:Group Creation、Group Innovationそれぞれ1チーム
賞・副賞:表彰状・トロフィー・無期限海外旅行券100万円分

大会の審査項目に基づき、得点がもっとも高いチームに与えられます。
後日、全員分の表彰状とトロフィーが贈られます。

準優勝

対象:Group Creation、Group Innovationそれぞれ1チーム
賞・副賞:表彰状・トロフィー・図書券10万円分

大会の審査項目に基づき、得点が2番目に高いチームに与えられます。
後日、全員分の表彰状とトロフィーが贈られます。

審査員特別賞

対象:Group Creation、Group Innovationそれぞれ1チーム
賞・副賞:表彰状・トロフィー・図書券5万円分・キャリア面談権

※優勝・準優勝との重複の可能性もあり

将来的にビジネスとしての実現可能性が高い、または起業を視野に入れた革新的なアイデアを持つチームを審査員が選出し、表彰いたします。審査員である宇田様の特別メンタリングを後日実施いたします。後日、全員分の表彰状とトロフィーが贈られます。

テレビ放映について

大会の様子は、テレ東系6局ネット&BSテレ東にて放送を予定しています!
*テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送 4月21日(日)午後4時から
*BSテレ東 4月28日(日)午後4時から
*TVer(ティーバー)見逃し無料配信

マイナビキャリア甲子園動画ライブラリ

2016年度大会
2017年度大会
2018年度大会
2020年度大会
2021年度大会
2022年度大会

過去大会優勝チームプレゼン

2015優勝「MOTION」
2016優勝「米ット。」
2017優勝「Girling」
2018優勝「LUNCH PACKS」
2020優勝「ぐーふぉ」
2021優勝「GRAY」
2022優勝「Urbanists」
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