【重要】準決勝大会のオンライン開催についてご報告

こんにちは、キャリア甲子園運営事務局です。
プレゼン動画の提出締め切りの直前ですが、今回は2月14日に予定していた準決勝大会に関するご報告です。

2021年1月7日に発出された緊急事態宣言を受け、運営本部で慎重に検討した結果、準決勝大会をオンラインで開催することを決断いたしました。もともとどのように考えていたか、そして何故そのような決断をすることになったかについてまとめておりますので、ご一読いただけると幸いです。
*3月の決勝大会は当初予定通りリアル会場での開催を現在は予定しています。

リアル開催でギリギリまで準備を進めていました


長い戦いとなるキャリア甲子園の中で、準決勝大会はとても重要な位置づけとして、運営事務局は取り組んでまいりました。
極めて高い倍率の中で勝ち上がった全国のライバル高校生が企業の前でプレゼンを披露する。その緊張感、勝ったチームの歓喜の声、敗退したチームの悔しい思い、あらゆる感情がギュッと濃縮された1日が、キャリア甲子園の準決勝大会です。

過去のファイナリストたちも、「準決勝大会が一番思い出に残っているし、成長できたと思う」という想いを持っています。

だからこそ、新型コロナウィルスの影響は分かりながらもこの伝統の準決勝大会をなんとかリアル会場で開催できないか、と調整をしてきました。厳重な感染予防対策を強いて、密にならないルールの整備や運営手法、最新技術を取り入れ、何度となくシミュレーションを重ねてきました。

もちろん、社会情勢次第ではオンライン開催にすることを視野に入れながらですが、「なんとかリアルで開催したい」という願いを持って準備を進め、協賛企業様にもご説明とご理解をいただいてきました。

リアル開催を断念した理由


Go toトラベルなど経済を活発化させる取り組みもスタートし、経済活動も少しずつ活性化していました。しかし2020年12月あたりからまた感染拡大が続き、2021年1月7日に政府は一都三県に緊急事態宣言を発令しました。2020年1月12日現在、緊急事態宣言は2月7日までとなっており、準決勝大会が開催される2月14日は解除されている可能性もあります。
その中で何故、私たちがリアル開催を断念したのかの理由をお伝えいたします。

参加する生徒のご家族、先生への活動制限のリスク

準決勝大会は万全の対策をとる予定でしたが、会場での感染は防げても、仮に感染者が場内にいて濃厚接触者認定されてしまった場合、症状がなくても隔離生活を強いられる方が出てくる可能性があります。

ご存知の通り、2月3月は高校生、高校にとって受験シーズンです。ここ数日は東京都内だけで1日2,000人を超える感染者が記録される日も増えています。キャリア甲子園準決勝会場で参加される生徒や先生方ご本人は勿論、そのご家族も濃厚接触者になってしまうと、人生で大切な受験期に大きな影響が出る危険性があります。そうした行動への制限が、ここ数日の東京都内の感染拡大によってリスクが高まると判断しました。

出場できない生徒の公正な審査ができるか

現在の予定では準決勝当日は緊急事態宣言が解除されている可能性があります。ただ、プレゼン動画審査結果が出揃い、準決勝大会進出チームが発表される1月末時点ではまだ緊急事態宣言中である可能性が高い状況です。

そうした中、準決勝大会をリアル会場で開催するとなると会場まで移動する判断ができない生徒(学校やご家族の意向も含む)が多数出てくると想定されます。
準決勝大会は企業が審査を行いますが、会場で直接プレゼンを見るのと、オンラインでプレゼンを見るのとでは伝わり方に大きな差が出てきます。準決勝大会は大きな正念場であるがゆえに、審査の公平性は最大限担保するべきだと考えており、競技としての公平性が担保できない可能性が高いと判断しました。

今からなら入念な準備が可能

政府によると、感染拡大に改善が見られれば緊急事態宣言は1ヶ月を待たずに解除される可能性もある、とされています。
それなのにこのタイミングで発表させていただいたのは、準決勝進出チームが確定していないからです。

もしも準決勝進出チームが決まってからの決断になると、参加生徒の皆様のプレゼンの方法や演出にも大きな変更が生じます。
また運営本部としても直前で運用を変えると公正な大会運営に支障をきたす場合があります。
参加生徒、我々運営本部ともに、直前での方針変更をすることを避けるべく、このタイミングでの決断となりました。

オンラインでも、最大の感動を生み出す努力をする約束をします


以上3点が、このタイミングでオンライン開催を決断した理由です。この決断を残念に思う方もいらっしゃると思います。私たちも本当に本当に残念です。

ただ、私たちは「Breakthrough」を2020年度の大会テーマに掲げました。過去最大の6,870名の高校生がブレイクスルーを目指して企画書を仕上げてくれました。

オンラインだと演出や運営など制限は出てきますが、私たち運営本部も残りの時間を使って運営フロー、大会ルール、演出プランを1から練り直し、キャリア甲子園伝統の準決勝の
感動を皆さんに味わっていただくべく、準備を進めます。

社会情勢を見極めつつではありますが、3月の決勝大会は当初予定通りリアル会場開催の予定です。
コロナに負けず、全員でBreakthroughしましょう!

プレゼン動画、最後の追い込み、頑張ってください!