マイナビキャリア甲子園2022 サントリー
自動販売機横のリサイクルボックスの分別を促し、一本でも多くのペットボトルが「資源」として生まれ変わるためのアイディア・サービスを提案せよ
サントリーからのメッセージ
私たちのテーマに興味をもっていただき、ありがとうございます!
私たちサントリーは、持続可能な社会の実現に向けて、2030年目標として、全てのペットボトルに“リサイクル素材あるいは植物由来素材のみを使用し、化石由来原料の新規使用をゼロにする”という「ペットボトルの100%サステナブル化」実現を目指しています。
しかし、それを達成するには課題があります。その課題の1つは、資源となる品質の良い使用済みペットボトルを安定的に十分な量を回収することです。
皆さん、ご自宅では、飲み終わったペットボトルは、キャップとラベルを外し、中をすすいでから排出いただいていると思います。しかし、一歩家の外に出るとどうでしょう?家では当たり前にできている分別が、家の外だとできていないこともあるのではないでしょうか?
実際に、家の外で出されるペットボトルは、家庭内から出されるものに比べ、きちんと分別されていない割合が高いのです。綺麗に分別されたペットボトルは、そのペットボトルを資源として、新たなペットボトルに生まれ変わらせる「水平リサイクル」が可能ですが、分別されていなかったり、ペットボトルに飲み残しがあったりすると、水平リサイクルしづらくなるのです。
特に、街中にある自販機横のリサイクルボックスは飲み残しが入ったままのペットボトルはもちろん、ティッシュやマスク、注射針など、飲料容器以外のものが投入されることも多くあり、水平リサイクルの妨げになります。
そこで、自販機横のリサイクルボックスの分別レベルをあげるための新しいアイディア・サービスを提案してほしいと思います。(街中にあるリサイクルボックスを「ゴミ箱ではない」と多くの人に認識してもらうためのアイディアでも構いません)
皆さんの個性豊かなアイディアを楽しみにしています!
サントリーについて
サントリー食品インターナショナルは、「サントリー天然水」「BOSS」などのロングセラーブランドを中心に、清涼飲料、健康食品など多岐にわたる事業を展開。2030年目標として、全てのペットボトルに、“リサイクル素材あるいは植物由来素材のみを使用し、化石由来原料の新規使用をゼロにする”という「ペットボトルの100%サステナブル化」実現を目指しています。